南ア(2010年)ワールドカップ予選 |
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一次予選:2月3日〜3月30日(メキシコはシード) 二次予選:6月11日〜21日(ホーム&アウェイ) 三次予選:8月20日〜11月19日(グループリーグ) 四次予選:2009年2月11日〜10月14日(総当たり) |
一次予選参加国: カリブ海地区:バハマ タークス&カイコス諸島 カイマン諸島 ドミニカ共和国 プエルトリコ アメリカ領ヴァージン諸島 イギリス領ヴァージン諸島 アンギラ セントキッツネイヴィス アンティグア&バーブーダ モントセラト ドミニカ国 セントルシア バルバドス
グレナダ オランダ領アンティル アルバ スリナム バミューダ諸島 中米地区:エルサルバドル ニカラグア ベリーズ
シード国: 北米:メキシコ USA
カナダ 中米:コスタリカ ホンジュラス パナマ
グアテマラ カリブ海:キューバ ジャマイカ ハイチ セントヴィンセント&グレナディーン トリニダード&トバゴ ガイアナ |
1位アメリカ合衆国、2位メキシコ、3位ホンジュラス、4位コスタリカ(プレイオフへ) |
コンカカフ公式サイト FIFA公式サイト(スペイン語・英語) |
ウーゴ・サンチェス監督が思いがけず早くに解任され、そのあとを受けた暫定監督ヘスス・ラミレスが第2次予選のベリーズ戦を指揮する。無事に勝ち抜き、第3次予選からスウェーデン人のエリクソンが引き継ぎ。 グループリーグの第3予選はやや難易度の高いグループではあったものの、アウェイ試合でジャマイカに負け、カナダに引き分け、最後のホンジュラスにも負けて、かろうじて得失点差で3位のジャマイカに勝って第4次予選へ進むことに。綱渡り状態に、国内の批判は高まるが、エリクソンはとりあえず据え置き。 最終予選の第3節までで1勝2敗、しかもホンジュラスにアウェイとはいえ壊滅的な展開で惨敗した4月はじめ、エリクソンがとうとう解任に。後任は電光石火で翌日3日、アギーレに決定。 そこから見事に立て直して最終予選第9節の試合で出場権を確保。しかし最後のトリニダード&トバゴ戦で勝ちきれず、USAに一位を奪われる。が、一時期はW杯出場も危ぶまれていたので、それを思えば頑張ったほうか。もっとも、試合内容は未だに誉められたものではない。黄金杯決勝と最終予選でのUSA戦に勝ったあたりを頂点として、その後またスタイルも集中力も崩れてきている。 |