初めての大会ってことで、位置付けもあやふや、はじめのうちは何だか真剣勝負なんだかお遊びなんだか、って雰囲気だった。 メキシコ4チームのうち3チームがグループリーグ敗退、という実に情けない結果に(しかもアメリカとモレリアはつぶしあい)、かろうじて残ったパチューカに期待がかかる。
しかも決勝の相手は、永遠の宿敵ドノバンと、オランダリーグもブンデスリーガも放映してもらえなくなるほどMLSにメディアを注目させた元凶ベッカムが所属するロサンゼルスギャラクシーときた。 で、いろいろと別の意味で(も)盛り上がった挙句、PK戦までもつれこんで、パチューカ優勝。
ともかくも第一回ということで、トーナメント同点の場合は延長無しのPK戦という規定だったはずが、やっぱり延長戦やったり、やや混乱はありながらも、おおむねスムーズに行ったかも。 でも今度からはUSAばっかじゃなくて、うちでもやりましょうよ。うちのクラブばっかりそちらに出向かなきゃいけないのはしんどいです。 |