メキシコ的にはとってもしょぼかった大会。
トルーカとネカクサはなんだかんだでヨロヨロながらもそれぞれグループ1位、アメリカは2位で通過。そこまではよかったんだが、ネカクサは国内リーグでぼろぼろだったがリベルタ杯だけはどうにか頑張っていたのに、トーナメント第一戦でウルグアイのナシオナルと当たって敗退。トルーカはコロンビアのククタと当たって、アウェイの第二戦で5−0と歴史的敗退()。アメリカはトーナメント準々決勝でブラジルのサントスと当たって敗退。で、あっさり全滅。
この回は、決勝で同じ国のチームが当たらないよう組み合わせを調整するという規則()が初めて適用され、ブラジルのサントスとグレミオが本来別の相手と当たるはずのところ、準決勝で対決することになった。この試合はグレミオがサントスを破り、それを巡ってブラジルでは夫婦間の殺人事件()まで起こったらしい。 |